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​計画:実践(経験)から構想への生成を考える

私が計画する上で今考えなければならないと感じているのは経験、記憶(様々な様相をもつ)とどのように向き合っていくのかです。

それには有用なもの、又あまり有用でないものがあります。

前者はどんどん自己の活動に取り込んでいけますが後者は虚いやすいもの、逃げていってしまうよう感じます。

ただ、後者の方が何か大切な方向性を指し示しているように思われます。

こんなことを考えるようになったきっかけは、古い本堂(石の上に束や柱が乗っている)を建て替えるか、改修にするかを長い間考えたことです。

”現前性と非現前性の脱構築(デコンストリクション)云々・・・”というような文章も目に留まりました。

​このようなことは持続的に考えていくことが重要であり実践から構想への生成も思考等の本質的運動として把握しなければならないと思うのです。

個展

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